ネットワークビジネスとは?
ネットワークビジネスの起源
ネットワークビジネス(MLM)のはじまり
ネットワークビジネスは100年も前のアメリカ。
健康食品メーカーが自社の製品を愛用する、
一般消費者を販売員に起用しその販売員に雇用の権利を与えました。
販売員が売り上げた売り上げに対して販売手数料を支払うのはもちろん、
さらに販売員が雇用した販売員が売り上げた売り上げに対しても手数料を支払う。
これが現在のネットワークビジネスの原型とされています。
複数階層に分かれたレベルからもコミッション(販売手数料)が入る仕組みを(マルチレベルマーケティング)MLMと呼ぶようになりました。
一般流通
私たちが普段スーパーやコンビニなどで買っている商品は問屋や小売店など中間流通を経て店頭に並べられております。問屋だけ取っても1次問屋、2次問屋など挟むこともざらにあります。
そこにメーカーはテレビCMなど莫大な広告予算を使っています。
広告を利用したことがある方ならお分かりかと思いますが、
広告代理店にメーカーが掛ける予算に驚かれることでしょう。
それほど一般の方に知ってもらうのは大変なのです。
ネットワークビジネス流通
ネットワークビジネスの場合は、メーカーから中間流通を通さずに直接届けられます。
中間流通の費用が一切かからない分を製品とクチコミで広げてくれた販売員(会員)に報酬としてコミッションを支払う仕組みを取っています。
つまり一般流通の【流通コスト&広告費】が【会員への販売手数料】に置き換えられていると考えて間違いではありません。
仕事として見るネットワークビジネス
私の参加しているネットワークビジネスの会社では、
製品を消費者として愛用している方の割合が8割以上と言います。
ビジネスとして活動している割合は1割強とのこと。
他の会社がどうかは分かりませんが、
ネットワークビジネスの最大の利点は仕事として活用することだと思っています。
労働収入
一般的な普通の働き方から紹介します。
自分の時間を企業に捧げて労働と拘束時間の対価として支払われるのが【労働収入】です。
これが普通の働き方ですよね。
例えば9時~17時まで1日7000円で働くような仕事。
ケガで入院したら収入は途絶えることになります。
権利収入
【権利収入】は不動産や特許など人へ権利を貸すことで使用料を得ることができます。
これは権利を所有している物を貸し出すので自分はどこで何をしていても収入は入ってきます。
ネットワークビジネスの場合はネットワークを作りさえすれば、
マルチレベルでネットワークを他人が構築していきます。
会員が定期購入をしていく限り自分がどこで何をしていても収入が入ってきます。
気が付きましたか?
この商品が自動で流通する形は不動産や特許の権利収入と同じ仕組みなのです。
資金やリスクが不要
権利収入に挙げた、
不動産賃貸の場合は不動産を購入するだけの多大な資金が必要です。
株の配当金についても1億円があれば配当金で年に400万円位を手にすることはできますが、
1億円をそうそう持っている方はそうはいないでしょう。
またはフランチャイズのコンビニを始める場合は、
最初に保証金など数百万円がかかり、毎月看板代、スタッフの給料などがかかります。
自分で商売を始めるのにも保証金は掛からなくても、
家賃や固定費など10万円単位で必要になってくるでしょう。
さてネットワークビジネスです。
努力次第で誰にでもチャンスがあります。
しかも自身が月に1万円程度の商品の定期購入するだけでビジネスの権利が得られるのです。
あなたはレストランの接客業をしていたとします。
お客さんから対応をどんなに評価されたとしても時給が1,000円から10,000円になることはないでしょう。
それには理由があり、
一人の力では短期に稼げる金額には限度があるのです。
これはそういう収入システムの元で働いているからでこれが当たり前という刷り込みのせいです。
ネットワークビジネスでは”あなたの頑張り”と”グループの成長”しだいで一般的な仕事では考えもしないほどの収入を得ることができてしまうのです。