ネットワークビジネス講座2時限目
2時限目
人を知る
相手の良いところ探し
どんな人でも。は言い過ぎかな。
だいたいの人は、相手の「ここが好きだな」という所が何個もあるはずです。
そこに注目して相手もまだ気が付いていない可能性を提示してあげましょう。
ネットワークビジネスは人を好きになることが仕事でもあります。
愚痴・悩みウェルカム
私自身の経験でもありますが、
最初の頃いきなり製品やビジネスの話しから入っていましたが、どうもうまくいきませんでした。まずは世間話から入って、相手の話をしてもらえるといい感じに聞いてもらえることに気が付きました。
その場合、尋問のように相手に質問だけを投げかけるのではなく自分の失敗談などで会話のハードルを下げるのも有効的だと思いました。
会社の飲み会など上司の自慢話、愚痴などは付き合ってられないと思いますが、
ことネットワークビジネスでは大歓迎です。
相手が心を開いている証拠です。
相手の心が開いたらそこからがあなたが準備した素敵なプレゼンを見せる番です。
寛容になる
誰にでも寛容になろう。と言っているのではなく、
マイルールの中の人は多少はみ出したりしても寛容になろうよ。ということです。
それも懐の深さとして人間的な魅力になるのかなと思います。
そのためにも自分はこんな人はNGと明確にしておくべきでしょう。
私のNGマイルール
仲間を機械のように扱う人は近寄らないようにしています。
金と同じで人も財産
貯金1億円あるとします。
一般的に財産と言えますよね。
株の配当金で年に400万円位の権利収入が入りますかね。
不動産価値1億円の物件を持っています。
これも財産と言えますよね。
家賃50万円として年に600万円の権利収入が入りますかね。
さてこの場合はどうでしょう。
貯金も不動産もありません。
ただあなたの一声で一斉に動く仲間が100人。
あなたのダウンラインにこの仲間が100人入って活動したら。
きっと年に数千万円の権利収入になるでしょうね。
こういうことです。
人は財産です。
付加価値の重要性
あなたに相手は1万円のコースで会員になってくれたとします。
その相手にあなたは何をしてあげられていますか?
「え?会社がとびきりいい製品を提供してくれているけど?みんなそうでしょ?」
1時限目で書いた通り、
ネットワークビジネスはほどよく自由が与えられているんですよ。
そこをよく考えなくてはいけません。
相手は1万円の価値に見合った製品を頼んだかもしれません。
それに見合う価値が損なわれてしまったらどうなるでしょうか?
付加価値には、製品のほか報酬プランも含むでしょう。
もし相手がうまく成果を出せす報酬が受けられない状態が続いて製品も使わなくなってしまったら間違いなく解約するでしょう。
あなたは相手に対して付加価値をいくつ天秤に乗せられるかが大事になってきます。
色々とアイデアはあると思います。
グループで話し合ってみましょうね。